県立工業高校より、3年生2名が長期型企業実習(デュアルシステム)に来られました。
本来10日間のところコロナの影響で6日間の開催となりましたが、目の前の課題に一生懸命取り組んでくれました。
2人には今回の経験を今後の人生に活かしていってもらえれば嬉しく思います。

10日間のデュアルシステム開講にあたって、会社説明・工場見学などオリエンテーションが行われました。

実際の製品をスケッチし、製図の基礎について学びました。

非接触式3次元測定器を使用して、試作品の寸法測定を行いました。

当社で作っている医療用デブリを体験

鋳物製造過程を理解してもらうために、手込めでの鋳物製作実習を行いました。

溶かしたメタルを砂型に流し込み冷却、これより切断・研削を行い箸置きが完成となります。

生産ラインで作られた鋳物製品を、硬度計を使って品質検査を行いました。

X線透過装置を使って、実際の鋳物製品や実習で作成した箸置きの内部欠陥を調査しました。

旋盤を使用して鋳造品の加工・検査を行い、完成品の量産を行いました。
